CONSEのコト

CONSEは、ハーブの生産・加工・販売を通して、ハーブの普及を目指しています!

 

農園主 赤石 英二

 

農業と全く関わりのない生活をして社会人になりましたが、農学系大学の職員として働き、農業を本気で研究する学生たちを間近で見ていくうちに自分も農業に興味を持ち始め、退職後はデザイン・商品開発・販売の仕事で農産物の商品開発をしていました。

 

そんなある時、農産物商品開発の一環にと大西 正雄さんの農園に見学に行きました。

 

虫達に食い荒らされ、雑草が無造作に生え、一見すると手間をかけていない荒れ畑。

しかし、雑草をかき分けるとそこには高品質なハーブがありました。

安心安全な栽培をしていると土を食べさせられました。

害虫対策は?と聞くと虫達にも生きる権利があるんだと叱られました。

そばではパートの方が一枚一枚、丁寧に、繊細にハーブを摘み取っており、ビニール袋にやさしく入れられ出荷されていました。

 

雑草も無造作に生えているのではなく、残すものと取り除くものを毎日目で見て、手で除草しており、ハーブが活き活きとしていました。

 

そこには職人の技が随所に光っていたのです。

 

そんな大西 正雄さんのハーブに魅せられ、半ば強引に押し掛ける形で弟子入り。

 

青森県県南地域をハーブの産地にしたい。その想いを、継承していきたいと思っています。


CONSEのコンセプト

私たちは、消費者や農家・販売者などの協力者と共に

一人ひとりの意見や発想を (Concept)

互いに歩み寄り         (Concession)

意見・行動を一致させ    (Consensus)

それをやり続けていきます  (Consecutive)

  • Concept   発想 構想 考え
  • Concession   譲歩 譲渡
  • Consensus    意見の一致 複数人の同意
  • Consecutive  連続する 引き続く 間がない連続性

事業所

CONSE FARM

CONSE FARMがあるおいらせ町瓢(フクベ)の農地は、元々耕作放棄地でした。

しかし、長い間放置されていましたが、幸い大きな木も生えずかつ自然の生態系が生きた状態でした。

そこを開墾し、生態系を活かした農法で、ハーブを育てています。

フレッシュハーブ(生鮮)についてはこちらのページをご覧ください。

加工場・事務所

おいらせ町高田でハーブの加工をしています。

 

12月には、同施設内でCONSE HERB SHOPオープン予定です。

 

 

ハーブ加工品商品に関してはこちらのページをご覧ください。

※2020年6月現在、HACCPの考え方を取り入れた衛生管理と、菓子製造・総菜製造の認可取得に向け整備中です。



沿革

各種メディア掲載情報に関してはメディア掲載ページをご覧ください。

2021年

  2月:コンセドライハーブシリーズ「forTEA°」5包入りキャニスター缶発売開始

  2月:コンセハーブソルト 50g発売開始

  2月:実店舗「FiND」グランドオープン

  1月:コンセセレクションシリーズ発売開始

  1月:合同会社てんとうむし 宮越菜津子さんコラボ商品販売開始

  1月:ハーブを紹介するPODCAST番組「はぶかん」スタート

2020年

6月:おいらせ町高田に加工場設置

 2019年

12月:ハーブソルトがにっぽんの宝物 青森県大会グランプリ受賞、JAPAN大会 ベストフレグランス賞受賞

7月:ハーブソルトおいらせ町返礼品認定

 2018年

11月:ハーブソルトがおいらせ町ブランド協議会認定

8月:コンセドライハーブシリーズ「forTEA°」2包入り発売開始

5月:クラウドファンディング成立・ハーブソルトforFISH、forTOMATO、forTEA°販売開始

 2017年

8月:ハーブソルトforMEAT販売開始

「CONSE FARM」商標登録

 2016年

3月:フレッシュハーブ出荷開始

 2015年

12月11日:「CONSE」開業


事業一覧

・ハーブの生産、加工、販売

・ハーブ講座、講演

・農業指導、相談


その他の活動

ハーブの普及活動

その一枚で、お料理に使うと何倍にも美味しくなり、食卓を彩り豊かに演出してくれるハーブ

その成分や香りは、様々な効果効能が期待されるハーブ

その姿は、様々な空間を演出してくれるハーブ

 

CONSEは、そんな、様々な魅力・可能性に秘められたハーブが、青森県を中心に日本全国に、ハーブが当たり前にある環境を目指しています。

 

 

CONSEが目指すハーブの普及活動とは、

 

 

〇知識面 多様性あるハーブの存在認知・知識の普及

 

・定義や種類・利用価値の多様性を広める

 

・栽培方法(家庭菜園、農業)の確立

 

・調理・利用方法の普及・模索

 

・注意点、アレルギーや副作用の正しい知識の研究・普及

 

 

 

〇供給面(国産) ハーブが当たり前に手に入る環境

 

・ハーブが買える店舗の増加

 

・ハーブを栽培する農家の増加

 

・ハーブを使った商品や加工品の開発

 

 

 

〇持続性

 ・ハーブの敷居を低く、手軽に楽しめる方法の模索

 

・タネの保存および改良(青森県での固定種・在来種)

 

・ハーブで自立(店舗・農家が)できるような産業化

 

・食育を通して子供たちの心(環境配慮や物を大切にする心)を育てながら小さいころからハーブに慣れ親しむ


農業指導・相談

上記同様、農業を広める活動の一環として農業指導や農業相談も承っております。

 

過去行った指導例

 馬牧場での人馬共通ハーブ生産指導、福祉施設でのエディブルフラワー花壇、新規就農者相談など

ご依頼、お問合せはこちらからお願いいたします。


PODCAST

ハーブ紹介および普及活動の一環として、2021年1月新たにハーブ紹介の番組を新スタート!

ハーブの事について考えるPODCAST 略して

「はぶかん」

 

CONSE FARM農園主の赤石英二が、ハーブの紹介やハーブの事について語っています。

 

各種音声配信サービスで購読して(無料)お聞きください。

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シカヘデケロ ~農と食をテーマにした雑談系小ネタPODCAST~

「シカヘデケロ」とは、青森県南部地方の方言で 「教えてちょうだい❤」という意味です。 この番組は、農と食の話を中心に、毎回様々なテーマを決めて雑談するPODCAST(インターネットラジオ)です♪ 様々な業種・業界のゲストが来たり来なかったり、、、農と食をテーマに色々なお話をゆる~く 教えていただきます。

 

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