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CONSEの乾燥技術

CONSEの乾燥技術は、2年以上の歳月をかけ独自に研究した技術です。

高温で短時間で乾燥させると香りが飛んでしまう、低温で時間をかけすぎると乾燥機臭がついてしまう、なによりいずれも酸化してしまい、独特の飲みにくさやえぐみがついてしまいます。

 

様々な乾燥方法を試し、たどり着いた乾燥方法は、ハーブや作物一つ一つ、更にその時期のハーブの大きさや水分量、その日の気温や湿度に合わせて、温度や時間を調整する方法

機械の「設定」ではなく、人の「技術」だったのです。

 

生産から加工まで一切の妥協を許さず、フレッシュの味を壊さない、真においしいドライハーブを目指しています。

農家だからこそ分かる、ハーブの一番おいしい時の 一番おいしい所だけを 収穫し、独自の乾燥研究を重ね、一番おいしくできる製法を研究することで、まるで生のようなとてもおいしいドライハーブが作れるようになりました!

 

普段はレストランなどの飲食店様とフレッシュハーブの直接取引が多いですが、レストランでも使えるドライハーブを目指して作っているCONSE FARMのドライハーブを、レストランだけではなく、是非!皆様のご家庭にも!

↑の写真はすべてCONSEの乾燥技術で乾燥させたドライの状態です。


商品展開

商品については、各商品説明ページをご覧ください。

コンセハーブソルト / forTEA° / コンセセレクション / CONSEレシピ / 商品受賞歴など


ハーブティーはどれも一緒。そう思っていませんか?

そこで、次のような実験をしてみました! ヘタの部分ティーの色に注目してみてください。

 

いかがでしょうか?


高温乾燥による加熱劣化と酸化している様子がお分かりいただるかと思います。

 

よく「味が濃いのに、飲みやすい」とありがたいお言葉をいただきます。

それは、高品質なハーブを新鮮な状態そのままに乾燥できているという事と、

酸化せずに乾燥できているからなのです。

 

手軽にハーブを楽しむにはハーブティが一番!

でも、手軽だからこそおいしいハーブティを楽しんでほしい♪

その為、CONSE FARMのドライハーブティーは、ハーブ一つ一つを乾燥研究し、最適な状態で乾燥させています!


CONSE商品ができるまで

栽培

コンセファームでは、味・香り・個性を伸ばすため、自然栽培でハーブを育てています。

取れるものは種を取ったり、多年草のハーブも良い個体から挿し木を取ったりしています。

農法についてはこちら

収穫

その年の気候によって香りが強くなる時期がずれます。

なので、実際に食べて味を見ながら収穫タイミングを見計らい、一番良いタイミングで、悪い部分が入らないよう手摘みで収穫します。

 

時期によっては、ジャングル状態の中から探し出して収穫します。。。

草取りの人手が足りません(汗

乾燥

収穫したハーブは、すぐに痛み始めます。時間との戦いで、収穫後すぐに水でほこりや土・虫などを洗い流し、乾燥機にかけます。

 

2年の歳月をかけて研究した乾燥技術なので、ここだけは企業秘密です!

と言っても、乾燥温度や時間を作物に合わせて乾燥させるやり方で、答えはありません。

確認

その日の気温や湿度によって時間を変え、かつ悪い菌が繁殖しないよう、定期的に人の手で確認をし、温度や時間を調整します。

商品化

乾燥させたハーブをブレンドし、包材へ重鎮しシーラーなどで封をします。

さらにパッケージシールや裏表示を付けてようやく完成です!

早く機械化したい一番の作業です(笑)



CONSE商品 お取扱店様

コンセ商品を取り扱っていただいているお店のご紹介です。

 

売り切れや販売状況が予告なく変更になる場合もございます。在庫状況につきましては各取扱店様へお問い合わせください。

取扱店募集中です。 お問合せはお問い合わせページよりご連絡ください。

〇青森県

青森市

ふーどぎゃらりーあおのや 青森市柳川1丁目2-3 青森駅ビル LOVINA(ラビナ)1階

A-factory 青森県青森市柳川1丁目4−2

NATURE CAFE 青森市橋本2丁目19-13

cafe 水とコーヒー 西津軽郡鰺ヶ沢町大字本町246-4 海の駅わんど内 / 新青森駅店 青森市石江字高間140-2

MiK株式会社 Celest 青森市新町1丁目6−12 THREE ANNEX棟 1F

弘前市

 CAFE & RESTAURANT BRICK 弘前市吉野町2−11 弘前れんが倉庫美術館 カフェ・ショップ棟

農家のゆうき 弘前市駅前町9-20 ヒロロ B1F

八戸市

おんであんせユートリーおみやげショップ 八戸市一番町一丁目9-22

カネイリミュージアムショップ 八戸市三日町11-1 八戸ポータルミュージアムはっち1階

KOMEKUUTO 八戸店 八戸市田向2丁目14-10

アウトドアハウス グリーンハウス八戸店 八戸市沼館1丁目5−1

vida cafe八戸ニュータウン店 八戸市東白山台1-1-35

セプドール / オトキタ酒販株式会社 青森県八戸市沼館4-7-122 (沼館店・根城店・類家店)

十和田市

星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル ソノール 十和田市大字奥瀬字栃久保231

十和田市現代美術館 カフェ&ショップ cube 十和田市西二番町10-9

道の駅とわだ とわだぴあ 十和田市伝法寺平窪37-2

アートステーションとわだ 青森県十和田市稲生町15−3

ガーデンキッチン垂穂 十和田市三本木稲吉15-221

ゴージャス先生 十和田市三本木稲吉176-30

     ・奥入瀬フィールドミュージアムショップ 十和田市奥瀬栃久保183

一般財団法人ふるさと活性化公社(奥入瀬ロマンパーク) 青森県十和田市奥瀬堰道39−1

三沢市

スカイマートビードル 三沢市三沢下沢83-198 三沢空港内1階

スカイプラザミサワ 三沢市中央町2丁目8-34

東北町

株式会社ロハス Locon (locon cafe) 上北郡東北町上笹橋3−57 

むつ市

蓮パン工房 むつ市小川町2-1-1

むつ下北観光物産館 まさかりプラザ売店 青森県むつ市柳町1丁目10−25

・まさかりプラザ下北駅前店 むつ市下北町2−30

下北名産センター むつ市大曲二丁目13-33

つがる市

Hair Salon SoL つがる市木造若竹1-35

つがる市

道の駅いかりがせき つがる市木造若竹1-35

五所川原市 

立佞武多の館 五所川原市大町506-10

おいらせ町

hitotsubu  上北郡おいらせ町鶉久保53-3

六ヶ所村

六旬館 上北郡六ヶ所村大字鷹架字道ノ下561番地6

〇秋田県

スーパーモールラッキー 秋田県横手市十文字町仁井田東22−1 

〇北海道

株式会社ドナ(札幌) 北海道札幌市中央区南1条西15丁目1-10パレみやざき1F

SUU ステラプライス 札幌ステラプレイス EAST 2F

〇宮城県

カネイリスタンダードストア S-PAL仙台店 宮城県仙台市青葉区中央1-1-1 東館3F

〇東京都

DAITA DESICA 東京都世田谷区代田3-58-7 世田谷代田キャンパス

株式会社ドナ(東京店) 東京都世田谷区世田谷1-22-5 山ビル3F B-2

・株式会社SETSUKA 東京都中央区京橋1丁目1番5号セントラルビル2F 

coccia(コッチャ)  東京都台東区谷中6丁目4−6−102

〇千葉県

アンドリーフ テラスモール松戸店 千葉県松戸市八ケ崎2丁目8−1

株式会社五味商店 千葉県我孫子市本町3-4-32   

〇大阪府

 Herb kitchen 大阪府大阪市淀川区西中島6丁目6−6 NLC新大阪11号館 101

 ・株式会社いかりスーパーマーケット 兵庫県西宮氏南超木岩町4番18号

 ・株式会社松鶴 兵庫県神戸市須磨区飛松町3-6-14 

〇その他 オンラインショップなど

NPO法人 あおもり癒しの広場 法人が主催しているイベントやオンラインショップで販売


ドライへの想い

きっかけはシェフの「フレッシュハーブはおいしいですね♪」という一言でした。

 

開業前、全国の著名レストランにも出荷している 青森県上北郡六戸町の大西正雄氏の下で修行させていただいていました。

よくフレッシュハーブティーを飲ませていただいたり、収穫したハーブを使って料理などをしたりしていました。著名なシェフの方もうなる程の高品質なハーブなので、手の込んでいない素材の味そのままの料理の方がおいしいくらいでした。

 

そんな中、著名なシェフが農園にいらしていた時の事。

おもてなしのフレッシュハーブティーを飲みながら、開業後の参考にとシェフに話を聞いてみたところ、皆揃って「ここのハーブは物持ちが良く、味も良い」と言います。

そこで、物持ちが重要なのであればドライハーブは使わないのですか?」と聞くと、「このフレッシュハーブティーはとてもおいしいですね♪でもドライハーブはおいしくない、だからドライハーブは使いたくないです。」という返事が返ってきました。

 

実はドライハーブは口にした事がほとんど無かったので、市販のドライハーブを食べてみました。それはフレッシュの味とは遠くかけ離れており全く別な物でした。高品質なハーブに慣れてしまっている私にはとても使える状態ではありませんでした。シェフも同じだったのでしょう。。。

しかも、おいしいと噂の商品ですら、同じようにフレッシュの味には遠く及んでいませんでした。インターネットのレビューを見てもそこに違和感を持っている人は皆無です。

 

乾燥野菜やドライフルーツなどは素材の味そのままを売りにしていたり、悪くても風味が落ちていたりする程度です。ですが、ドライハーブは風味が落ちているのではなく、味が違う。のにも関わらず誰も気にしていないのです。

 

こんなにおいしいフレッシュハーブがあるのに、ハーブはおいしいと言っている人の「おいしい」は、ハーブ本来の味ではない全く別のドライハーブという名のナニカの味の事なのです。

私はこれがすごく悲しかったのです。

ハーブの生産をしている身としてはこのままではいけない!と思いました。
同時に「じゃぁ自分で作ってしまえ!」と決心しました!

 

一番おいしい時期ではなく、一番量が採れる時期に収穫?
葉を一つ一つ収穫するのは大変だから美味しくない所までまとめて

効率を上げるために、風味を犠牲にして高温で短時間?
それとも高温は風味が飛ぶからと、ほこり臭さ、環境臭は気にせず自然乾燥でじっくり?

美味しいドライハーブができるはずがありませんね。

 

ハーブ生産者として、そんなドライハーブに我慢できず!立ち上がりました!

一番おいしいときの
一番おいしい所だけを
一番おいしい製法で

を合言葉にハーブの収穫・乾燥方法を1種類ずつ研究。

 

「おいしいドライハーブの為に」

そんな想いでスタートしました。

そこから、北緯40°とティーの為に研究したという意味を込めてfor Tea°ドライという名前もできました♪

 

青森県南部地域のハーブのコンセ CONSE FARM から
独自の農法で作った高品質なハーブで、おいしいドライハーブを作ります!

 

ハーブ本来の味がするドライハーブをこれからもどんどん増やしていきたいです!